太陽光発電は誰もが実施すべき設備です!   
   
  「なぜ誰もが実施すべき」なのか
 現代人は化石エネルギー(石油・石炭・ガス)の恩恵を受けつつ
 生活しています。しかし この化石エネルギー消費により、
 地球大気中の温暖化ガス(=CO2)が増大し、地球温暖化を促進
 させています。 この温暖化を少しでも遅らせるために、我々は
 温暖化ガスの発生を可能な限り削減させて行かねばなりません。
 
 我々が日々使っている電気は、化石エネルギーの塊みたいな
 もので、1kwh当たり0.425kgものCO2を発生させています。
 (東電2007年のデータ)
 我々の個人家庭の月間消費電力を270kwhとすれば、
 我々は毎月114.75kg=0.114トン(年間1.37トン)の
 CO2を発生させていることになります。
 
 さて、我々が自分の家の屋根に3kwの太陽光発電を設置した
 としましょう。この設備は263kwh/月の発電をしますので、
 これにより毎月111.77kgのCO2を削減したことになります。
 即ち、太陽光発電を設置した家庭は、自分が消費した
 電力分に 関しては、CO2の増大を抑えたことになります。
 
 このことから「太陽光発電は現代人の誰もが実施すべき設備」と
 いうことになるのです。(一家で一システム)
 
 しかし、誰もができる訳ではありません。出来る人がやれば
 よい のです。
  「誰もが実施すべき設備」というのは希望の表現です。
 
 
 「太陽光発電の固定価格買取制度」 
 太陽光発電の「固定価格買取制度」という優れた
 制度があります。 これは太陽光発電の発電電力
 を 通常より高い価格で買い入れ、太陽光発電
 設置者の設備償却を促進させ(10年以下程度が
 目標)、よって わが国内の太陽光発電設備を増
 大させるという目的の制度(=政策)です。
 平成21年11月から、経産省主導
 の「固定価格買取制度(48円/kwhで10年間、
 余剰電力を買取)」が始まります。
 経産省のこの制度は、未だ内容が不十分です
 が、一歩前進ということで、評価できます。

 固定価格買取制度は、総ての電力消費者に
 均等に、差額負担をお願いする制度であります。
 これは、温暖化ガス削減の効果が「我が国全体に
 寄与する」という考えに基づいています。
 この制度はドイツが発祥の制度で、非常に効果を
 あげています。
 この制度に関して、我が国で一部の環境論者か
 ら、「一部の人々(=太陽光発電設置者)を利
 する不公平な制度」といった発言がありますが、
 全く的外れと思います。